Amazon RDSのブルー/グリーンデプロイメントは、可用性を保ちながら変更を適用できる一方で、切り戻し不可や接続断といった注意点もあるため、事前の理解が重要です。これらのポイントを解説します。

はじめに クロスアカウントのRDSに接続する場合、簡単に接続を構築する手法としては下記の様なものがあります。 パブリック接続 VPCピアリング PrivateLinkとNLB RDSへのパブリック接続はセキュリティ上好ましくないため、VPCピアリング接続を検討するケース…

はじめに AWSのRDSを運用する上で、経費削減のためリザーブドインスタンスを購入する機会は少なくないと思います。 今回マルチAZ環境のAuroraインスタンスのリザーブドを購入する際に少し混乱した項目があったので、知見としてまとめます。 前提 マルチAZ環…

はじめに 本稿は、AWSが提供しているデータベースサービスAmazon RDS（Amazon Relational Database Service）で利用可能なデータベースエンジンの種類・RDSの機能について主に触れていきます。 RDSとは RDSとはMySQLやOracleなどの6つのDBエンジンから好きな…

最近、AWS環境の構築・管理にはTerraformを利用しています。 その中で、RDSについては運用を考慮してMapを使って定義しているのでご紹介します。 Terraform使った時のDBリストアで危険操作 Terraformを使い始めた頃、他の人が構築した開発環境で以前のバック…